トライズには12か月コースと半年コース(6か月)があります。
もし6か月コースで英会話がマスターできるのであればとても良いですよね。
今回はトライズの半年コースについて説明させていただきたいと思います。
トライズの半年コースで効果はあるのか?
実際にトライズ半年コースを受けた方でとても英会話能力が身に付いたというケースが紹介されたりしていますが、そこまでのレベルになれるのはとてもレアなケースです。
そもそも1年と半年のコースがあって半年コースで英会話がマスターできるのであればみんな半年コースを受けますよね。
しかも決定的な半年コースでは難しい要素があるので次はそれを説明していきますね。
半年コースの矛盾点・トライズの説明と合わない?
トライズの説明では1年間で1,000時間英語の勉強することになっています。
これは
「中高の9年間で日本人は英語をたくさん勉強してるけどあと1,000時間の発声練習が足りてないから英語が話せない。だからそれを埋めるために1,000時間勉強する」
こういう説明があるので半年では1000時間勉強できませんよね?
それでは中途半端な勉強量になってしまいます。
1年コースの勉強量をしましょうって言っているのに勉強時間が足りないというのは矛盾になってしまいますよね?
ではなぜ半年コースがあるのか?
ここからは私の見解になりますが
1000時間の勉強量が必要で半年コースでは500時間足りない計算になります。
残りの500時間は個人でやってくださいという意味だと思います。
少し投げやりな意見に聞こえるかもしれませんが
半年コースで勉強の方法、スケジュールの組み方
なによりも日々勉強する癖がつくと思います。
それで残りの半年分の勉強量を個人でもできると思います。
その自信がある人は半年コースでもできるのではないのでしょうか?
結論・理解した上での半年コースならあり
まず前提として半年コースはおすすめはできません。
専門のコンサルタントがスケジュールと勉強方法を確認して管理してくれます。
半年間でそれがなくなった後に個人で勉強して英会話をマスターできる人はなかなかいないと思います。
半年コースで入会して個人で無理だと判断した時には延長することもできます。
でもその場合は割引がされなくなってしまうので結果多くの料金が発生します。
1年コースで入会するのがおすすめですが、半年コースでも個人で勉強してマスターすることはできます。
あなたの判断でコースを選んでいただければいいと思います。
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